2012年12月31日月曜日

気がつけば年末

個人的には今年は激動の一年でした。来年は年男です。人生の踏ん張りどころですね、google

2012年12月14日金曜日

タブレット(Slate端末)の利用用途・・・

常に悲しいお知らせです。

2年ほど前にタブレット端末を買いましたが使い方がいまいちわかりません(笑)














近つくづく思うのはタブレットは何をするためのものぞということ

基本的にはPCとスマフォの中間という理解なのですが、これを利活用させようと思うと中々難しい。

そこで少し考えたのですが、スレートやスマフォ旋風吹き荒れる前のIT機器の主役はもちろんPC(Desktop/Laptop)だったわけですが、その利用用途は以下の通りで、実はみんなメールとウェブブラウジングとプラスαしかやっていなかった。











































ょっとした調べ物をわざわざPCを立ち上げてという億劫さと場所を選ばないハンディな需要などにより、スマフォがPCの機能を取り込んでいったという経緯と理解しています。

じゃあ、その中間のタブレットは何?と聞かれると少し迷います。PCとスマフォの中間だと何が嬉しいのか?PCのスペックは使いきれない余剰の機能に対しての投資が多いから、PCをやめてタブレットが主流になるのか、または、外出先に持っていくPCという新たなセグメンテーションの主流になるのかなどなど、、、

もちろん、今現在自分の中には答えにつながるようなビジョンはないのです。

のケースでは、緊急度の高いメールや逐一確認するスケジュールはスマフォだし、外出時のファイル操作はタブレットでは入力デバイスが不便なので結局Laptop(最近ではSurface)ということで余りタブレットの活躍場面が見当たらない・・・

ということで自分が持っているタブレットで何をしているかと振り返ってみました。


しいお知らせです。

上記画像は私のタブレットのトップ画面ですが、この中を見渡して何をしてるかと思い返すと、タブレットは、ベッドでのインターネット憚りながら読む漫画しかないのでした。。。。

いうことで、タブレットを今後、B2C市場でPC、スマフォ並にGo to Marketさせるには何が課題なのかについて少し考えてみました。

下は私が超適当に書いてみたポジショニングマップです。


縦軸はモビリティ、つまり可搬性、PCよりスマートフォンのほうがいろいろなところに運べるので、モビリティ=可搬性が高いという意味です。

横軸は入力のしやすさです。これはかなり単純化して書きました。つまり適当です。

Inputを単純にキーボード入力として考えれば以下の図の通りです。ただし、Inputを写真をネットワーク経由でアップロードや音声を録音などと考えると、PCよりスマフォタブレットのInput性が低いかどうかはかなり疑問になります。

Outputとはデータの参照性です。つまり、Webを閲覧しやすかったり作成した資料を見やすかったりという意味合いです。

説をくどくど書くのも面倒なので結論のみ書くと、今後タブレットがLaptop、Desktopに置き換わっていくためにはInput性を広げる必要があるという単純な考えになりました。

これができない限りは、タブレットの存在意義は単なるLaptopより少し高いモビリティ性と赤丸で囲った、スマフォより柔軟なInput/Outputのニッチデバイスにならざる得ないのではという考えです。
(2点ともわざわざ図にしなくてもわかっていることでしたwww)

この結論から、もう一歩推論を含めてPC/スマフォ程度のGTMをすることを考えるとデバイス単価を下げるしかないという考えでした。
(ということで、ハードメーカーは厳しいビジネスを強いられ大半が市場から姿を消すでしょう)

ハードの制約を考えるとInput性能を上げるにはそれなりのイノベーションが必要なので、タブレットはPC(Lap/Desktop)市場に食い込むには時間がかかり、結果として当面はニッチな利用用途にしか価値を見いだせないためです。