東京の風景はこの100年でどれ程変わったのだろうかとよく思うことがありす。
東京の町並みというものは気がつけば目まぐるしく変わる。
通りがかりによくみた近所のお屋敷が取り壊され幾つかのペンシルハウスが建ち残念に思っていても、不思議なことに半年もすればその土地が以前はどんな風景だったか忘れてしまうことがしばしばある。
そんな風景も、たまたま近所でとった古い写真などに写っているのを見つけると忘れていた風景がなぜか鮮明に思い出させるものです。
そのような忘れていた街の記憶を呼び覚ます古い東京のシンボル、世代を越えた記憶、新しい時代へのメッセージ、そんなことを感じさせる新駅舎でした。
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