青木が原の樹海は一般的に自殺者のイメージが強く禍々しい場所に思う方って多いのではと思います。
ただ、富士の樹海は溶岩の固まった地層の上にできたいわば地球の原風景と思えば、散策が面白い場所なのではと思い週末に行ってまいりました。
お盆中なので渋滞を避け、電車で!!
新宿からは大月で富士急に乗り換え終点の河口湖駅までおよそ2時間です。
河口湖駅からは周遊バスのレトロバスに乗り換え、1日乗車兼が1300円でした。
樹海にはいくつかこういう鍾乳洞的な場所が結構あるのですね。
中は真夏とは思えない涼しさで一時の暑さしのぎになりました。
蝙蝠洞窟を出ていよいよ樹海探索、樹海への入り口は洞窟傍にありました。
自殺の名所と恐れるなかれ、ガイドさん付きのツアーで若い方もちらほらいらっしゃるのですね。
樹海内部はこんな感じです。遊歩道がきちっとあり、道に沿って歩いていく感じです。
悪ふざけして道から外れてはいけないとのことです。
直射日光を遮断した樹海の森の中は、少し涼しく森林浴を思いっきり満喫できます。
途中、このように行先表示の掲示が200Mごと位にあるので、遊歩道を歩いている限りは迷子の心配もないですね。
私の樹海散策の終着点はここでした。刹海神社(せのうみじんじゃ)の鳥居が最後に見えました。
ここから、もよりのレトロバスバス停まで300Mほど戻って、そのまま河口湖駅に戻りました。
歩き疲れて、戻ると河口湖駅をバックに映える富士山の雄大な姿のプレゼントが!!
ということで、自殺の名所のイメージとはほど遠い、雄大な自然の中で思いっきり森林浴をしてきました!!
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