悪意のあるサイトへの誘導のためにリファラーをつけているらしいので皆様気を付けてください。
多くの方から見てもらいたいとは思いつつも知人にすら紹介していない私のこのブログのアクセス数が最近スパイク的に増えていました。
もちろん、多くの方が見てくれるのは本当にうれしいですが、日記代わりに書き綴っているだけなのであまり多くの方に興味を持っていただけるとも思えず内容を見てみました。
すると、何かよくわからないけど日本語のこのブログにアメリカやロシア、中国からのアクセスがあるのですよね。現地の日本人かとワクワクもしましたが、、、、、
リファラーを見てみるとワクワクも何やら疑問に???
よくわからない、vampirestat.comやadsensewatchdog.comなる謎のリファラーが・・・
ということで、ググって調べてみました。
こららはマーケティング目的などで利用されるリファラースパムというものらしいです。
中には悪意のあるサイトもあるとのことなので開かない用がよいようです。
短縮URLを使用したリファラースパムに注意。(7月29日更新)
2013.05.21 間奏31:スパムによるアクセス
Blogger統計情報、見覚えの無いリファラースパムが再び増加
ちなみに、サイトが悪意があるかないかについてgoogleはツールを出しています。
簡単な方法では以下のURLに(site name)にアドレスを入れて調べることが可能です。
http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=http://(site name)
それぞれの結果は次をクリックすれば見れます。
vampirestat.comもadsensewatchdog.comも現在のところ疑わしくないとのこと・・・・
しかし、よくわからないのでクリックは避けたほうが良いと思います。
より確実にアクセスするURLに脅威がないかどうか見たい場合は、VirusTotalというサイトをおすすめします。
VirusTotalは世界中のアンチウイルスベンダーのエンジンを使て、ファイルやURLに悪意がないかどうかを調べてくれるサイトです。もともとは確かスペインの会社だったと思うのですが、今やGoogle様に買収された模様....
https://www.virustotal.com/ja/
ちなみに、VirusTotalを利用してhttp://www.adsensewatchdog.com/を参照すると、Suspicios(疑わしい)が一つ出てきます。ただ、他の37個のエンジンは大丈夫といっているので大丈夫なのだと思います。
もともと私はセキュリティ業界の人だったので、そのうち気が向いセキュリティ喚起の話も書いてみようと思います。きっと、このリファラースパムの記事にもリファラースパムが来るのだろうな~(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿