2013年10月15日火曜日

新宿中央公園で写真工業発祥の地を発見しました!!

宿中央公園は以前淀橋浄水場だったという記憶しかなかったので知りませんでしたが日本写真工業発信の地は新宿公園内にありました。

新宿公園自体を淀橋浄水場とコニカ工場の敷地跡地に作ったというのが正解らしいです。




碑文には以下の文言がかかれていました。


新宿中央公園は 1968(昭和43)年に, 淀橋浄水場と小西六写真工業の工場の敷地跡に造られた。
この発祥碑は ここに 小西六工業の工場があったこと, 新宿新都心開発に伴い移転したこと を記録するために建てられた。
発祥碑には, 2003年7月時点では「小西本店(現・コニカ)」と書かれていたが, 2006年2月には「小西本店(現・コニカミノルタ)」と変更されている。

ニカといえば、戦後さくらカラーとして一世を風靡し、フジが台頭するまで日本を代表するフィルムメーカーだったらしいです。

残念ながら私自身が覚えているのもフジとコダックのフィルム戦争あたりから。。。ということでこのウィキをみて、むしろコニカ・ミノルタのコニカもフィルムメーカーだったんだ~という感じ(笑、、、すみません・・・)

その後、カメラ業界の大再編によりミノルタを吸収(2003年)後、ソニーにカメラ分野を売却(2006年)という歴史の始まりがここにあったわけです。

ちなみにフィルムや現像業務はすべてDNPに移管したようです。

ニカが日本写真工業発祥というのも驚きましたが、こう考えると世の中の栄枯盛衰を感じますね。

私は、Pentaxユーザですが、一眼発祥のメーカーのPentaも頑張れといいたい!!


詳しくはこの辺も合わせて参照ください!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/コニカ

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