コアな携帯ユーザ以外からはガラケーのほうが電池の持ちもよいし通話品質もしやすいしよいという声をよく聞きますが、この携帯はそんな需要を取り込んだ機種なのだと思います。
スマフォ旋風が吹き荒れる、昨今の市場でBCNランキング11位、これより売れてる携帯はiPhone5sとGalaxyだけでXperiaより売れているとなるとその人気ぶりがすさまじいことが分かりますね。
考えてみれば、スマフォでやっていることは電話とMMS、あとはプロバイダメールとウェブブラウジングがほとんど。UIはガラケーと比べて分かりやすい面もありますが、年配の方にはとっつきにくいのかもしれません。
だから、スマフォは不要な機能に大きなお金を払わされていると感じるユーザも多いのだと思います。
少し話は変わりますが、私は常々ガラケーにwifiテザリング機能が付けばいいなとよく思っています。
たとえば、iPadを使っているユーザは多いと思いますが、この層の方々がなぜiPadとiPhoneとポケットwifiを持っていると仮定すると、この無駄なデバイスと機能の重複が多いことこの上なしです。
であれば、wifiテザリング付きのガラケーとiPadで全てまかなえるのではと思うのです。
それに、iPhoneにしてもAndroidにしても機種変のモチベーションが中々わきませんよね。どうせ箱(外装)だけ変わって中身はほとんど同じなのですから。。。。
ということで、スマフォ旋風により思考停止に陥っているように見える端末市場も、このGRTINA旋風をみて少し動いてもらいたいなと思います。
今後、WindowsPhoneやTIZENなど色々な噂も流れていますが、キャリア、ベンダーの方にはもうtechnologyを前提とした製品開発ではなく、市場の要求に合わせた製品開発とそれで採算性の取れるビジネスへのイノベーションをしてもらいたいです。
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