昭和の香りがするちょっと小粋な和菓子屋さん、『ちとせぎく』。
方南町から方南通りを新宿方面に向かい、中野通りとの交差点(南台交差点)手前50mのあたりにあるお店です。
薯蕷(じょうよ)とは、大和芋、山芋、つくね芋などの根菜の意味らしく、これを饅頭の皮につなぎで使っているものを薯蕷饅頭というそうです。
薯蕷は上用と当て字を充てることが多いらしく、こちらが現代では一般的なのだとか。
饅頭の皮は、本当にモチモチで、中にあるこしあんも程よい自然の甘さです。
この、薯蕷饅頭は和菓子の基本中の基本らしく、食べるとその店の腕が分かるといわれるそうです。
薯蕷饅頭自体は京菓子らしく、関東では珍しいと店主に教えてもらいました。
これを中野区の方南通り沿いにある『ちとせぎく』で食べることができるのは嬉しい!
私個人的にも二週に一度は買い求めている大好物な味です!!
ちなみに、これはツルカメ餅、みたらし団子の中にあんこが入っているたあうか、小ぶりの大福を串で刺しみたらしをかけたもの、、どちらが正しいか分かりませんが食べログ辺りではこちらが人気なようだったのでご紹介します。
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