2013年9月30日月曜日

赤岳登頂記 : 美濃戸口~行者小屋~文三郎堂~赤岳山頂

2013年9月29日の早朝から日帰りで赤岳に登ってきました。

晴れ男の本領発揮で天気にも恵まれ、平地より早い紅葉の色づきを堪能できました:)

富士山に続き、2度目の登山、それも高所恐怖症なのに八ヶ岳とか「どんだけだよ!!」とからかわれましたが。。。(笑)






















0.概要

  • 登山日: 2013年9月29日
  • 天候: 快晴で最高の天候でした!!
  • 登山時間: ブログ内に記載
  • 今回のルート: 美濃戸口 → 南沢ルートで行者小屋 → 文三郎道 → 赤岳山頂
  • 登山道の状況: 道も整備されており、初心者でなければ問題のない道のりでした。
  • 携帯電話の状況: 手持ちのSoftbank iPhone5、Emobile Stream X GL07ともに厳しい状況でした。美濃戸口および赤岳山頂付近では電波が入りFBなどに写真をアップデートなどもできた。道中はところどころ電波が3Gで入る場所があった程度




1.美濃戸口バス停~美濃戸(約1時間)

美濃戸口から美濃戸までは意外と距離があり、実に1時間程度の軽い歩行が必要でした。
今回は美濃戸口に車を停車しましたが、車で美濃戸まで行くことも可能です。(ただし、駐車場に車が止められないこともあります)

道中は、車も通れる整地された砂利道で、途中ではこんな川がみれます。運が良ければ、シカやカモシカも見れるかも!?途中ではこんな川も!!実はこの川沿いに行者小屋まで行くことになります。



この1つ目の山小屋が見えて来たら、美濃戸に到着です。ここまで車で来ると楽ちんですが、足慣らしのために歩いてもよいかもしれませんね。




















2.美濃戸~行者小屋(約2時間)

美濃戸から行者小屋までは大人の足なら約2時間程度の距離、美濃戸一番奥の山小屋前には八ヶ岳の看板もあり、この隣が登山口です。八ヶ岳看板の横から北沢コースと南沢コースに分かれ、南沢を進みました。赤岳鉱山を見る場合は北沢です。



道中は始めは山というかアップと少々のダウンの森の中を歩く感じで少々距離は長く感じることはあっても、行者小屋以降の山登りを思えばかなり楽な道のりでした。



















次に、右の写真のような場所(or 敢えて川沿いの森の中の道)を歩く感じでこの辺りは森の中の木漏れ日でコケが本当に美しいです。森林浴を思いっきり楽しんでください!!


















風景が左の写真のようになって来たら行者小屋まではもうすぐです。この日(2013年9月29日)は、天気にも恵まれ色づき始めた紅葉を楽しむことができました。






3.行者小屋~地蔵尾根(約1.5時間)

初秋のハイシーズンとあってテントも相当数出ており行者小屋は本当に賑わってました。
ここからの道のりはまさしく山登り、一気に500mほど駆け上がるような感じなので充分体力を回復させてから登ることにし、コンビニで買ったパンとコーヒーでひと時の休憩を取りました。




行者小屋からの登山道は本当に急で、なかなか足に来ますが、このコースでの赤岳登山は登ればのぼるほど勾配がきつくなるコースで登っているときは辛いなと思いましたが、あとになってみればここはまだ楽だったと・・・




森林限界を超えると岩登りが徐々に増えてきます。はしごや階段になっている個所も多かったです。



このお地蔵が見えると、文三郎道の終わりまではあと一息と思い、一気に駆け上がりました。




















4.文三郎道~赤岳(約0.5時間)

この看板と地蔵が見えれば、あとは赤岳に向けて一気に登るだけです。






道のりはこんな感じで、途中に見える赤岳展望荘までは平坦で楽な道その後一気に山頂に上がる感じです。



この日は赤岳展望荘は時間の関係でスルーし、一気に赤岳の山頂へ向けて歩きました。
展望荘を過ぎたすぐの道は、右の写真のように徐々に石が増え、岩登りに変わっていくような登山道でした。




ここから先はとにかく岩を登って登って登ってという感じ、基本チェーンが張られているので、1-2か所転落したら危ないと思う場所はありましたが、取り立てて問題ない感じでした。



歩きやすいといっても急こう配であること、また下の写真のように転落したら2-300m以上落ちるであろう個所もあったので、高所恐怖症の自分としては冷や汗冷や汗. (;^_^A






















5.赤岳山頂
頂上の目印は赤岳山荘で、この日は本当に最高の天気!!北アルプスから、富士山まで360度すべての展望がひらけていました。




山頂にはこんな祠もありました!!これは、「以前はこんなのなかった」といっている方がいたので近年できたものなのではと思います。しばらく赤岳に登っていない方はこれを見に再度登頂されてみては!?




山頂には3本の鉄が打ち込んであり、かっこいい!!

















遠くには富士山も見渡せました!!v(≧∇≦v)三やったーーーーー



今回つくづく思うのは、自分は本当に晴れ男だな~と!!



6.おまけ

最後に、富士山に登ったときからシカが見たいシカが見たいと言い続けていたのですが、帰りの美濃戸から美濃戸口の道中でついにシカが見れました!!!


















富士山登頂の際と同様にFitbitでの歩行距離をアップロードしました!!

歩行距離が約30km、歩数は4万キロ超、451階建てのビルの階段を上がったくらいの量とのことです。



0 件のコメント:

コメントを投稿